総量規制

消費者金融やキャッシング会社のように、他人にお金を貸して利益を得る商売(金銭賃借契約)を
するには、先ず所轄の都道府県への貸金業登録が必要となります。登録をしていない業者は、違法
業者として扱われ、発覚すると厳しく罰せられることになります。

総量規制が施行されて以降、多重債務者への新規融資の審査基準が厳しくなったことで、こういっ
た違法業者へ走る人が増加しています。ただ、こういった違法業者の提示する金利の多くは上限金
利と大きく乖離しているのが現実です。

何しろ彼らは大きなリスクを背負って営業していますので、そのくらいの金利を取らねば元が取れ
ないのです。彼らとて、市場原理は一定の範囲で有効であり、闇金融は摘発されるリスクを織り込
んだ融資行動をとっているのです。

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闇金融

こういった闇金融の対策強化に乗り出したのが、2003年に施行されたヤミ金融対策法です。この
中で、過去の登録取り消し業者の再登録拒否期間が三年から五年に引き上げられたこと、業者の登
録免許税を9万円から15万円に引き上げられたりしました。

また、年利109.5%を超える利息契約の無効。無登録営業の罰則も三年以下の懲役か300万円の罰金
が、5年以下または1000万円以下に引き上げられたのです。

この規制法は、更に厳しくなっていきますが、闇金融が減少したという報告は出されていません。
地下深くに潜航して営業しているのが実態で、どこからも借りれなくなった多重債務者の名簿を非
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